【Let’s体験2025 活動報告】
出会いから気づきへ
― “一緒に楽しむ”体験の7日間 ―@編集中
今年もユニバーサル・ピアでは、
まつど市民活動サポートセンター主催の
中高大学生向け夏休みボランティア体験講座
「Let’s体験2025」 に受け入れ団体として参加しました。
今回は8名の学生さん・社会人に参加してもらいました。
今年は、まとめて報告させていただきます。
■はじまりは「マッチングの会」(7月19日)
7月19日、学生と受け入れ団体が初めて出会う
「マッチングの会」に、新井と学生スタッフで参加しました。
昨年は参加希望者がいなかったこともあり、
「今年は1人でも来てくれたら嬉しいね」と話しながらの参加でした。
当日は、学生団体によるワークショップの後、
学生たちが各団体の話を聞いて回る形式で進行。
ユニバーサル・ピアでは、
団体の活動内容や、実際に関わっているボランティアの声をお伝えしました。
最初はなかなか学生が来ず、不安な時間もありましたが、
終わりが近づくにつれて徐々に増え、最終的には
👉 8名もの学生が話を聞きに来てくれました。
予想を大きく上回る結果となり、嬉しいスタートとなりました。
■体験活動のスタート(7月23日〜)
体験活動は、五香にある
「児童デイサービス ピース」さんのご協力のもと実施しました。
ユニバーサル・ピアは常設施設を持たないため、
地域の事業所と連携しながら体験の場をつくっています。
■オリエンテーリングは「障がいを知ろう」
初日は2名の学生が参加。
まずは「障がい福祉を知ろう」というテーマで、
プレゼン資料を用いながら意見交換を行いました。
続いて車いす体験を実施。
・車いすに乗って押してもらう体験
・車いすを押す体験
・簡易電動車いすの体験
実際に体験することで、
「思っていたのと違う」といった気づきが生まれていました。
その後は子どもたちとの活動へ。
お絵描きや遊びを通して自然に関わり、
消防車を見に行くなど、笑顔あふれる時間となりました。
昼食時には「共生社会」についての会話も行い、
日常の中で考えを深める時間にもなりました。
■日々の活動の中で
体験では、特別なことをするのではなく、
子どもたちの普段の生活の中に入りながら関わります。
・お絵描き
・パズルやブロック遊び
・ジャングルジムの組み立て
・買い物同行
・プールの見守り
など、日常の活動を通して、自然な関係が築かれていきました。
最初は緊張していた学生も、
子どもたちとの関わりの中で少しずつ打ち解けていきます。
■支援に触れる体験
体験では、日常の支援にも関わりました。
・食事の見守りや介助
・おやつの準備
・プール後のケア(着替えや髪を乾かすなど)
ここで大切にしているのは、
👉「手伝う」ことではなく
👉「一緒に楽しむ」こと
という視点です。
この気づきは、多くの参加者にとって大きな学びとなっていました。
■車いす体験での学び
複数の日程で実施した車いす体験では、
・段差の難しさ
・押す側の大変さ
・乗る側の不安
など、実際にやってみることで初めてわかることが多くありました。
「普段気にしていなかったことに気づいた」
という声も多く聞かれました。
■2日間参加で見えた変化
今回、2日間参加した学生もいました。
ユニバーサル・ピアでは、
👉「2日間の参加」をおすすめしています。
理由は、
1日目:様子を見る・理解する
2日目:主体的に関わる
という変化が生まれるからです。
実際に、
「もっと関わりたい」
「自然に関われるようになった」
といった成長が見られました。
■参加者の気づき
振り返りの中では、印象的な言葉が多くありました。
- 「手伝うのではなく、一緒に楽しむことが大切だと感じた」
- 「障がいがあると身構えていたが、普通に関わればいいと思った」
これは多くの参加者に共通する気づきです。
■最終日と総括
最終日は見学中心の一日となりました。
子どもたちやスタッフの様子をじっくり観察することで、
これまでの体験がより深く理解につながっていました。
振り返りでは、
👉「一緒に楽しむことの大切さ」
が改めて共有されました。
■Let’s体験を通して
今回の体験を通して感じたことは、
👉障がいのある人と関わることは特別なことではない
👉当たり前に一緒に過ごすことが大切
ということです。
■最後に
今回の体験の受け入れにご協力いただいた
児童デイサービス ピースの利用者のみなさん、スタッフのみなさん、
心より感謝申し上げます。
そして参加してくれた学生のみなさん、
本当にありがとうございました。
■これからも
ユニバーサル・ピアでは今後も、
👉誰もが自然に関わり合える社会
👉共に生きやすい地域づくり
を目指して活動していきます。