2026年4月15日 投稿者: takediscfc 0

【Let’s体験2025 活動報告】

出会いから気づきへ
 ― “一緒に楽しむ”体験の7日間 ―@編集中

今年もユニバーサル・ピアでは、
まつど市民活動サポートセンター主催の
中高大学生向け夏休みボランティア体験講座
「Let’s体験2025」 に受け入れ団体として参加しました。
今回は8名の学生さん・社会人に参加してもらいました。
今年は、まとめて報告させていただきます。


■はじまりは「マッチングの会」(7月19日)

7月19日、学生と受け入れ団体が初めて出会う
「マッチングの会」に、新井と学生スタッフで参加しました。

昨年は参加希望者がいなかったこともあり、
「今年は1人でも来てくれたら嬉しいね」と話しながらの参加でした。

当日は、学生団体によるワークショップの後、
学生たちが各団体の話を聞いて回る形式で進行。

ユニバーサル・ピアでは、
団体の活動内容や、実際に関わっているボランティアの声をお伝えしました。

最初はなかなか学生が来ず、不安な時間もありましたが、
終わりが近づくにつれて徐々に増え、最終的には

👉 8名もの学生が話を聞きに来てくれました。

予想を大きく上回る結果となり、嬉しいスタートとなりました。


■体験活動のスタート(7月23日〜)

体験活動は、五香にある
「児童デイサービス ピース」さんのご協力のもと実施しました。

ユニバーサル・ピアは常設施設を持たないため、
地域の事業所と連携しながら体験の場をつくっています。


■オリエンテーリングは「障がいを知ろう」

初日は2名の学生が参加。

まずは「障がい福祉を知ろう」というテーマで、
プレゼン資料を用いながら意見交換を行いました。

続いて車いす体験を実施。

・車いすに乗って押してもらう体験
・車いすを押す体験
・簡易電動車いすの体験

実際に体験することで、
「思っていたのと違う」といった気づきが生まれていました。

その後は子どもたちとの活動へ。

お絵描きや遊びを通して自然に関わり、
消防車を見に行くなど、笑顔あふれる時間となりました。

昼食時には「共生社会」についての会話も行い、
日常の中で考えを深める時間にもなりました。


■日々の活動の中で

体験では、特別なことをするのではなく、
子どもたちの普段の生活の中に入りながら関わります。

・お絵描き
・パズルやブロック遊び
・ジャングルジムの組み立て
・買い物同行
・プールの見守り

など、日常の活動を通して、自然な関係が築かれていきました。

最初は緊張していた学生も、
子どもたちとの関わりの中で少しずつ打ち解けていきます。


■支援に触れる体験

体験では、日常の支援にも関わりました。

・食事の見守りや介助
・おやつの準備
・プール後のケア(着替えや髪を乾かすなど)

ここで大切にしているのは、

👉「手伝う」ことではなく
👉「一緒に楽しむ」こと

という視点です。

この気づきは、多くの参加者にとって大きな学びとなっていました。


■車いす体験での学び

複数の日程で実施した車いす体験では、

・段差の難しさ
・押す側の大変さ
・乗る側の不安

など、実際にやってみることで初めてわかることが多くありました。

「普段気にしていなかったことに気づいた」
という声も多く聞かれました。


■2日間参加で見えた変化

今回、2日間参加した学生もいました。

ユニバーサル・ピアでは、
👉「2日間の参加」をおすすめしています。

理由は、

1日目:様子を見る・理解する
2日目:主体的に関わる

という変化が生まれるからです。

実際に、

「もっと関わりたい」
「自然に関われるようになった」

といった成長が見られました。


■参加者の気づき

振り返りの中では、印象的な言葉が多くありました。

  • 「手伝うのではなく、一緒に楽しむことが大切だと感じた」
  • 「障がいがあると身構えていたが、普通に関わればいいと思った」

これは多くの参加者に共通する気づきです。


■最終日と総括

最終日は見学中心の一日となりました。

子どもたちやスタッフの様子をじっくり観察することで、
これまでの体験がより深く理解につながっていました。

振り返りでは、

👉「一緒に楽しむことの大切さ」

が改めて共有されました。


■Let’s体験を通して

今回の体験を通して感じたことは、

👉障がいのある人と関わることは特別なことではない
👉当たり前に一緒に過ごすことが大切

ということです。


■最後に

今回の体験の受け入れにご協力いただいた
児童デイサービス ピースの利用者のみなさん、スタッフのみなさん
心より感謝申し上げます。

そして参加してくれた学生のみなさん、
本当にありがとうございました。


■これからも

ユニバーサル・ピアでは今後も、

👉誰もが自然に関わり合える社会
👉共に生きやすい地域づくり

を目指して活動していきます。