Let’s体験2019

 この年は、弊会代表の新井が通所している「第2喜楽家」同系の「喜楽家」、障がい児放課後等デイサービス「ありす」さんにご協力いただき、実際の福祉施設でのボランティア体験プログラムを行いました。

<弊会独自のオリエンテーション>
まず、弊会独自のオリエンテーションとして車椅子体験や「ボランティアとは?」との基本的な所の復習や 自分たちがやりたいボランティアについて思いを膨らませたりしました。

<障がい者施設でのボランティア体験>

障がい者施設でのボランティア体験では、施設スタッフの方から説明を聞いたり 利用者の方々からいろんなお話を伺いました。  また、一部ではありますが、身体障がい者の方が暮らしてらっしゃるグループホームや一人暮らしのお宅を訪問するなどといった貴重な経験もすることができました。

<振り返りの会>

施設での体験を終えた後、振り返り会を実施しました。体験してきたことの発表や、「障がいの有無関係なくフラットに付き合えるのか?」をテーマにワークショップを行いました。  3人とも良い気付きがあり、今後の活動に活かせることも多く出ていました。

弊会では毎年参加し学生の「障がい者理解」「相互理解」に向けたプログラムを作っていこうと思います。