【2026年7月12日】〇っとごちゃまぜ交流体験 第1回オリエンテーション
7月12日、松戸市民会館にて、NPO法人子どもっとまつど主催の**「〇っとごちゃまぜ交流体験」第1回オリエンテーション**が開催されました。

「〇っとごちゃまぜ交流体験」は、小学生親子と障がいのある方が、数か月にわたってさまざまな活動を一緒に体験し、交流を重ねながら、お互いのことや障がいについて知っていくプログラムです。
新井は、数年前から子どもっとまつどさんの障がい理解活動に講師として参加させて頂いており、 最初は年1回の「ボッチャ体験」のみでしたが、数年前から同シリーズで半年間に渡る交流プログラムを行っています。
講師として、私みたいな身体障がいを持つ当事者や目が見えない方 当事者家族が半年間、3回にわたり子どもたちと交流や様々な体験をしながら障がい理解について一緒に考えていきます。

ちゃっかり 私たちのバナーを貼らせていただきました。(^^♪
講師陣による自己紹介とお話
まずは、私たち講師陣が一人10分ずつ、自己紹介を交えながら、それぞれの障がいや日常生活、これまでの経験、現在取り組んでいる活動などについてお話ししました。

私からは、自身の経歴や脳性麻痺によって「できること」「難しいこと」を、写真やスライドを使いながら紹介しました。


言葉が聞き取りにくい場合には何度でも聞き直してほしいことや、動作に時間がかかるため、日頃から「ゆっくり・焦らず」を大切にしていることなど、実際に交流する際に知っておいてほしいことを子どもたちに伝えました。
また、ユニバーサル・ピアが取り組んでいる箱根ステップアップキャンプや、松戸市内で毎月開催しているディスクゴルフ体験会についても紹介しました。
箱根ステップアップキャンプは、障がいのある方とボランティアが一緒に活動し、旅行を楽しむだけではなく、社会参加や新たな経験につなげることを目的としたキャンプです。
ディスクゴルフ体験会については、年齢や障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツとして、松戸市内でディスクゴルフの普及に取り組んでいることをお話ししました。
手話や障がいについての体験
他の講師からは、手話や、障がいのある方が日常生活の中で感じていることを体感してもらうためのプログラムが行われました。
手話の体験では、講師の方が、子どもたち一人ひとりの下の名前を手話で表す方法を教えてくださいました。
子どもたちは、自分の名前が手話でどのように表されるのかを興味深そうに見ながら、講師の動きをまねして、自分の名前を手話で伝えることに挑戦していました。
見ることや体を動かすことを通して、言葉だけではないコミュニケーションの方法を、楽しく学ぶ時間となりました。
名前や好きなものを伝えるアイスブレイク
続いて、参加者同士の緊張をほぐすため、ミニゲームを取り入れたアイスブレイクを行いました。
参加者は、首から自分の名前や好きなものを書いたカードを下げ、会場内を歩きながら、出会った人に自己紹介をしました。
子どもたちや保護者、講師が、カードを見せ合いながら名前や好きなものを伝えることで、同じものが好きな人を見つけたり、自然に会話が生まれたりしました。
最初は少し緊張していた参加者の皆さんにも、次第に笑顔が増え、これから一緒に活動していく仲間同士が、お互いを知るきっかけとなりました。
「たねっこ」の皆さんによる障がい理解の寸劇
最後に、松戸キャラバン隊「たねっこ」の皆さんによる、障がい理解についての寸劇が行われました。
身近な生活の場面を題材にしながら、障がいのある人がどのようなことに困ることがあるのか、困っている人を見かけたときにはどのように声をかけ、関わればよいのかを、子どもたちにも分かりやすく伝えていただきました。
一方的に説明を聞くだけではなく、寸劇を見ながら考えることで、障がいや人との関わり方について、より身近に感じられる時間になったのではないかと思います。
私は初めて、たねっこさんの寸劇を見させていただきましたが、とても分かりやすく模擬体験?もあり面白かったです。
一回では理解しにくかった(私の性格上)のでまたお聞きしたいと思いました。
第2回目は「電車に乗って梨狩り」へ!
第2回目の活動は、**9月23日(水)に予定されている「電車に乗って、みんなで梨狩りに行こう!」**です。
参加者みんなで電車に乗り、梨園まで出かけます。移動や梨狩りを一緒に楽しむだけでなく、車椅子を利用している方が電車に乗るときの様子や、移動する際にどのような工夫や配慮が必要なのかを知ってもらう機会にもなります。
最寄り駅から梨園までの道のりでは、実際に車椅子を押す体験なども予定しています。
今回のオリエンテーションで知り合った仲間と、次回は実際に外へ出かけ、一緒に活動する中でさらに交流を深めていければと思います。
これからの交流に向けた第一歩
今回のオリエンテーションは、講師や参加者がお互いを知り、これから始まる活動に向けて一歩を踏み出す大切な時間となりました。
今後は、梨狩り体験やデイキャンプなど、さまざまな活動が予定されています。
活動を重ねる中で、子どもたちが障がいのある方と自然に関わり、分からないことを聞いたり、一緒に考えたりしながら、少しずつ交流を深めていければと思います。
ご参加いただいた小学生・保護者の皆さま、講師の皆さま、そして企画・運営をしてくださったNPO法人子どもっとまつどの皆さま、ありがとうございました。
ユニバーサル・ピアは、これからも
「みんなの笑顔を大切に、共に生きやすい社会を目指して。」
をモットーに、障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に学び、楽しみ、交流できる機会を大切にしていきます。
障がい理解は、一度話を聞くだけで身につくものではありません。実際に一緒に活動し、笑ったり困ったりしながら時間を共有することで、自然と「特別ではない関係」が生まれていきます。このプログラムは、その第一歩となる大切な機会だと感じています。
第2回目の活動も楽しみです。
私自身、普段は障がい当事者と接する機会が少ない子どもたちが、このような交流を通して、まずは「障がいのある人」に興味や関心を持ってもらえたら嬉しいと思っています。
また、このプログラムは親子で参加できることも大きな魅力です。子どもだけでなく保護者の皆さんにも障がい理解について知っていただき、ご家庭でも話題にしていただければ、理解の輪はさらに広がっていくのではないかと思います
お知らせ
現在、「第3回箱根ステップアップキャンプ」の参加者を募集しています。
初めて参加される方や、一人での参加に不安がある方も大歓迎です。事前にお話をさせていただき、一人ひとりに合わせて準備を進めていきますので、安心してお申し込みください。
また、この事業を継続していくため、現在ご支援もお願いしています。
現在は Syncable にてご寄付を受け付けており、READYFOR でのクラウドファンディングも8月1日から公開予定です。
皆さまからのご支援は、参加者の活動やボランティアの受け入れ、安全な運営につながります。
ぜひ、第3回箱根ステップアップキャンプ公式ページや、ご支援・クラウドファンディングのご案内ページもご覧いただけますと幸いです。
皆さまのご参加、ご支援、そして応援をよろしくお願いいたします。
【第3回箱根ステップアップキャンプ公式ページ】
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