【2025年7~8月】Let’s体験2025 活動報告
出会いから気づきへ
― “一緒に楽しむ”体験の6日間 ―
今年もユニバーサル・ピアでは、
まつど市民活動サポートセンター主催の
中高大学生向け夏休みボランティア体験講座
「Let’s体験2025」 に受け入れ団体として参加しました。
今回は8名の学生さん・社会人に参加してもらいました。
今年は、まとめて報告させていただきます。
■はじまりは「マッチングの会」(7月19日)
7月19日、学生と受け入れ団体が初めて出会う
「マッチングの会」に、新井と学生スタッフで参加しました。

昨年は参加希望者がいなかったこともあり、
「今年は1人でも来てくれたら嬉しいね」と話しながらの参加でした。
当日は、学生団体によるワークショップの後、

学生たちが各団体の話を聞いて回る形式で進行。
3クール程違う学生が回ってきました。
私は、ユニバーサル・ピアの活動目的や今回のLet’s体験の内容についてお話ししました。
マッチングタイムが始まると最初はなかなか学生が来ず、不安な時間もありましたが、
終わりが近づくにつれて徐々に増えてきました。
予想を大きく上回る結果となり、嬉しいスタートとなりました。
■体験活動
ユニバーサル・ピアは常設施設を持たないため、新井が関係している「児童デイサービスピース」さんに協力をお願いしています。
児童デイサービス ピースは、松戸市内でも古くから運営している放課後等デイサービスさんです。
体験は、学生の日程に合わせ5日間にわたり行われました。
1日の流れは大体一緒なので、今回はまとめて報告します。
■オリエンテーリングは「障がいを知ろう」
全日1日で「障がい福祉」についての座学・実地体験(子ども達と遊ぶ)・車椅子体験・振り返りをやります。
まずは、オリエンテーションで「障がい福祉」についての座学研修を行いました。

続いて車いす体験を実施。(日によっては、スタッフの都合上体験活動中や終了後に行うこともありました)

・車いすに乗って押してもらう体験
・車いすを押す体験
・簡易電動車いすの体験
実際に体験することで、
「思っていたのと違う」といった気づきが生まれていました。
その後は子どもたちとの活動へ。
お絵描きや遊びを通して自然に関わり、
ピースの前に止まった消防車を見に行くなど、笑顔あふれる時間となりました。
昼食時には「共生社会」についての会話も行い、
日常の中で考えを深める時間にもなりました。
■日々の活動の中で
体験では、特別なことをするのではなく、
子どもたちの普段の生活の中に入りながら関わります。
・お絵描き
・パズルやブロック遊び
・ジャングルジムの組み立て
・買い物同行
・プールの見守り
など、日常の活動を通して、自然な関係が築かれていきました。
最初は緊張していた学生も、
子どもたちとの関わりの中で少しずつ打ち解けていきます。
■支援に触れる体験
体験では、日常の支援にも関わりました。
・食事の見守りや介助
・おやつの準備
・プール後のケア(着替えや髪を乾かすなど)
ここで大切にしているのは、
👉「手伝う」ことではなく
👉「一緒に楽しむ」こと
という視点です。
この気づきは、多くの参加者にとって大きな学びとなっていました。
■2日間参加で見えた変化
今回、2日間参加した学生もいました。
ユニバーサル・ピアでは、
👉「2日間の参加」をおすすめしています。
理由は、
1日目:様子を見る・理解する
2日目:主体的に関わる
という変化が生まれるからです。
実際に、
「もっと関わりたい」
「自然に関われるようになった」
といった成長が見られました。
■参加者の気づき
ボランティア体験が終わった後は、毎回代表者の方も交え振り返りです。
振り返りの中では、印象的な言葉が多くありました。

まつど市民活動サポートセンターからの振り返りアンケートもこの時間に記入しました。
- 「手伝うのではなく、一緒に楽しむことが大切だと感じた」
- 「障がいがあると身構えていたが、普通に関わればいいと思った」
- 「今後障がい福祉にかかわることがしたいので、良い経験になりました。」
これは多くの参加者に共通した気づきです。
■Let’s体験を通して
ユニバーサル・ピアがどうしてLet’s体験に受け入れ団体として参加いるかというと、将来障がいのある方に偏見なくかかわってほしいと思うからです。
普段の生活でなかなかかかわることの無い 障がいのある方あるいは障がい者福祉を知ってもらうことで、共生社会や障がい者支援に興味・関心を持ってもらいたいということです。
■最後に
今回の体験の受け入れにご協力いただいた
児童デイサービス ピースの利用者のみなさん、スタッフのみなさん、
心より感謝申し上げます。
そして参加してくれた学生のみなさん、
本当にありがとうございました。
■これからも
ユニバーサル・ピアでは今後も、
👉誰もが自然に関わり合える社会
👉共に生きやすい地域づくり
を目指して活動していきます。






